宇都宮病院
美容皮膚科・形成外科

料金一覧

FAQ
FAQ

カロンS

【脱毛】

痛みはありますか?
殆どの方は痛みを感じませんが、施術部位や毛の太さにより、少し熱さを感じることがあります。
何回くらいで効果がありますか?
個人差はありますが、1回でも毛の量が減ったとご実感される方も多いです。平均3~5回で自己処理が楽になり、6~8回で永久脱毛を実感し満足していただける方が多いです。
部位や毛量、濃さによっては、10回以上かかる場合もございます。
剃毛は事前にする必要がありますか?
剃毛はご自宅で必ずしていただくようお願い致します。お忘れの場合や、剃り残しがある場合は、こちらで剃毛させていただきますが、別途費用が発生します。(1部位500円)
また、剃毛をされてこなかった場合、予約状況によっては、ご希望の箇所すべてを施術できなくなる可能性があることをご了承ください。ご自身で剃毛できない場合、その旨を予約前にお伝えください。
脱毛前後でしてはいけないことはありますか?
日焼け、入浴、アルコール摂取、サウナ、激しい運動は避けていただくようお願いいたします。
日焼け対策ができない、もしくは過度に日焼けをしている場合は、申し訳ありませんが、お断りさせていただくことがあります。

【IPL(フォトフェイシャル)】

シミはとれますか?
IPLと呼ばれる光を肌に照射することで、表皮のシミや肌の奥の方にため込まれたメラニン色素を弾き飛ばし、肌のターンオーバーを活性化します。何度か施術するうちに、シミやくすみ、ニキビ跡といった色素沈着を薄くしていくことができます。シミ取りレーザーは部分的に治療するのに対して、フォトフェイシャルはお顔全体のコンディションを良くしながらシミを薄くしていくイメージです。
フォトフェイシャルの効果は何ですか?
シミ、そばかす、くすみ、小じわ、毛穴の開き、赤ら顔、肌のハリなど、1回の施術から効果を感じていただける方が多いです。施術回数を重ねる毎に、シミが薄くなっていきます。
顔全体に照射すると、メラニン色素に反応し、シミやそばかすのメラニン色素が肌の表面に浮き上がり、一旦シミが濃くなってしまったように見えることがありますが、これは一時的なもので、肌のターンオーバーとともに、最終的に薄くなります。皮膚の深い所に、メラニン色素がしみ込んでいるものに関しては、時間がかかる場合があります。
※効果には個人差があります。
施術時間はどのくらいかかりますか?
顔全体の照射で、15~20分程度です。
何回施術を受ければ良いですか?
多くの方々が、1回の施術で効果を実感していただけていますが、より改善するには、1ヶ月おきに5回以上の施術が理想的です。
施術の回数については、肌の状態や症状に合わせて、選ぶことが大切です。
詳しくは医師とご相談ください。
フォトフェイシャルを受けられないことはありますか?
下記に当てはまる方はフォトフェイシャルの施術を避けてください。
・妊娠中、授乳中の方
・極度の日焼けをされている方、される予定の方
・糖尿病、アルコール中毒の方
・てんかん発作の既往歴がある方
※日焼け後に施術を受けると、まれに火傷や色素沈着をおこす場合があります。

ウルトラセルQ+リニアファーム

【HIFU】

痛みはありますか?
痛みの感じ方には個人差がありますが、少しちくちくとした熱感があります。
殆どの方が、痛くなかったとおっしゃっています。痛みが強い場合には、出力を下げますのでご安心ください。
施術時間はどのくらいですか?
当院ではオーダーメイドHIFUのため、全顔で約30分~1時間程度です。
効果はいつからありますか?どのくらい続きますか?
照射直後は熱エネルギーによる作用で肌が引き締まります。その後、熱変性やコラーゲンの再生が行われることで、照射部にハリが出て、施術後1~3ヶ月後にリフトアップ効果が出てきます。
効果自体は半年~1年持続しますが、メンテナンスとして3か月から半年に1度継続していただくことで、永続的な効果が期待できます。
ダウンタイムはありますか?
肌の奥に作用させるので、表面的にはダウンタイムはありません。
施術直後にメイクも可能です。まれに赤みがでることがありますが、翌日にはほぼ消失します。
受けられない人はいますか?
金の糸、または金属プレート等を入れている方、糖尿病の方、心臓に疾患がある方、心臓・ペースメーカー等埋め込み型医療機器を埋め込んでいる方、患部に皮膚病変のある方、ケロイド体質の方、妊娠している方、その他肌が極端に弱い方や、施術に不安のある方も事前にご相談ください。

【リニアファーム】

HIFUとリニアファームの違いは何ですか?
ウルトラセルQ+は点状照射と線状照射によって治療効果が異なります。
点状照射タイプは、たるみ引き締めを目的とし、SMASのピンポイントに熱を伝えるシステムになります。
線状照射のリニアタイプは、広範囲に熱を伝えることで、脂肪を溶解する効果があります。
効果はいつまでありますか?
脂肪細胞自体を破壊するため、半永久的な効果が期待できます。
1クール(3回)治療後、2クール、3クールと繰り返し治療することにより、脂肪減少効果が期待できます。

【クールスカルプティングエリート】

どのくらいで効果があらわれます?
1回の治療で、20~25%の脂肪減少が期待できます。施術後、2~3ヶ月かけて少しずつ脂肪細胞が体外へ排出されますが、多くの方が1か月後くらいから見た目の変化を実感され始めます。
※効果のあらわれ方には個人差があります。
ダウンタイムはありますか?
多少のむくみが生じる場合があります。数日~1週間程度で落ち着きます。
治療後に吸引による赤みや内出血がでる場合がありますが、数日~1週間で治まります。
痛みはありますか?
装着中の痛みは殆どありません。施術後のマッサージが少し痛いといわれる方もいらっしゃいますが、マッサージで効果が、40~60%変わるため、しっかりとマッサージをさせていただきます。
※痛みの感じ方や赤みのあらわれ方には個人差があります。
治療は何回も必要ですか?
ご希望箇所と脂肪の付き方で、必要に応じた治療回数が提案されます。
2~6サイクルの方が多いですが、効果を実感していただくために、それ以上のサイクル数が必要な場合もあります。
体重も落ちますか?
クールスカルプティングは、体重を減らすのではなく、脂肪細胞を減らすための痩身治療です。
体重を減らすというより、施術部位の脂肪細胞自体の個数を減少させるためリバウンドしにくい治療といわれています。

【プラセンタ】

どのような効果がありますか?
プラセンタエキスは胎盤の有効成分を抽出したものです。その中には人体の成長に必要な物質(たんぱく質、脂質、糖質の3大栄養素、各種必須アミノ酸、ビタミン類、様々な酵素などの生理活性物質)が含まれています。これを体内に補うことにより、全身の器官や組織の細胞を刺激活性化して新陳代謝を盛んにします。
具体的な効果としては、美肌・美白(肌荒れ、シミ、シワ、くすみなどの改善)作用、アレルギー病(アトピー性皮膚炎、アレルギーによるかぶれ、ぜんそく、リウマチなど)の改善、にきびの改善、更年期障害の諸症状(のぼせ、ほてり、ふらつき、めまいなど)の改善、自律神経失調症(冷え性、便秘、耳鳴りなど)の改善、肝炎・肝機能障害の改善、胃・十二指腸潰瘍の改善、高血圧・糖尿病などの生活習慣病(成人病)の改善が期待できます。
どれくらいの期間で効果がでますか?
個人差がありますので一概には言えませんが、生理痛などの軽いものは3ヶ月、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患であれば半年、肝炎・関節リウマチのような慢性病であれば1年くらいが目安と言われています。
症状が改善すれば、しばらく継続したのち、頻度を減らしながら治療をやめていくことも可能です。
ホルモンが入っているわけではないので、途中で注射をやめても特に問題はありません。
治療の頻度はどのくらいですか?
疾患によって異なりますが、注射は週に1回~2週間に1回が通常の回数です。
患者さんによっては、月1回で良い場合もあります。
副作用はありますか?
注射部位の赤みや腫れ、痒み、注射した側の腕が重く感じる、吐気、寒気など、プラセンタ注射の初回~数回にわたって表れやすい傾向にありますが、1日程度でおさまることが殆どです。
体調にお気づきの場合、医師・スタッフにお気軽にご相談ください。

【発毛治療】

効果がでるまでどのくらいかかりますか?
治療開始から効果が表れるまでの期間は、およそ3~6ヶ月程度かかることが多いです。ヘアサイクルの変化や生活習慣が及ぼす影響などによって個人差もございますので、これよりも早い場合もあれば遅い場合もあります。
副作用はありますか?
ミノキシジルは毛母細胞に直接働きかけ、血流を増やすことにより、毛根に栄養が多くいきわたり、髪の成長を促します。副作用には、初期脱毛、皮膚炎、血圧低下、動悸・息切れ・心拍数の増加、頭痛やめまい、吐気や嘔吐、手足・顔の浮腫、多毛症、倦怠感、眠気、体重増加、白血球・血小板減少症、心電図上の一過性のT波の変化、肝機能障害があります。

フェナステリドはAGA(男性型脱毛症)の進行を抑え、髪の毛が生え変わる周期である「ヘアサイクル」を正常な状態へ戻すための治療薬です。副作用には、胃部不快感、性欲減退、勃起不全、精子減少、睾丸痛、唇や顔面の膨張、じん麻疹、発疹、肝臓の酵素値上昇があります。
※女性は禁忌です(胎児に影響が出る可能性があります。触れないようご注意ください。)
治療を始めて1ヶ月ほどで抜け毛が増えてきたのは何故ですか?
「初期脱毛」という薬の副作用で、得に心配するものではございません。初期脱毛は、新しく生まれた毛髪が、弱っている毛髪を押しあげて発毛するために一時的に現れる症状で、AGA・薄毛治療を始めて1ヶ月後くらいによく見られます。その後すぐに太く強い毛髪が生えてくるため、ご安心ください。
他の薬と一緒に服用できますか?
風邪薬などの一般的な処方薬や市販薬に関しては、基本的に一緒に服用して構いません。
しかし、高血圧用の薬を内服されている患者様、男性の場合は前立腺肥大症や前立腺癌を治療中の場合、併用ができない場合がございますので、必ず医師にお伝えください。
薬の服用をやめるとどうなりますか?
薬の服用をやめると、正常に戻っていたヘアサイクルが再度乱れ始め、AGAが進行します。服用をやめたからといって急激に進行することはありません。やめて3~6ヶ月程度で効果はなくなり、1年ほどすると治療前の状態に戻ります。

【アートメイク】

どのくらい持続しますか?
通常、半年から2年かけて徐々に薄くなっていきます。ライフスタイルや代謝などにより定着、持続期間は異なります。半年から2年を目安にリタッチをしていただくと、綺麗な状態が保てるのでおすすめしています。
1回の施術で完成しますか?
通常、仕上がりまでに2~3回の施術を1セットとして行っております。その理由は、アートメイクの色素の定着に個人差があり、1回の施術後の仕上がりが異なるためです。1回治療を行い、定着の具合を見ながら、2~3回目でより良い仕上がりを目指してゆきます。
次の施術はどのくらい間隔をあけて行ったらいいですか?
30日以降に次の施術をご予約ください。皮膚の色素が安定するまで、30日程度かかるためです。
どんな人でも施術を受けることができますか?
以下の方は施術をできない場合があるので、ご予約する前に必ずお問合せください。
・各種アレルギー(ラテックス・色素・抗菌薬・麻酔など)
・ケロイド体質の方
・施術部位にアトピー症状がある方
・疾患があり、アートメイクを受けることに主治医の許可が必要な方
・HIV/肝炎/梅毒などの感染症がある方
・妊娠中の方
・その他、既往歴を拝見し、医師が施術をおすすめできないと判断した場合
出産後はいつからアートメイクができますか?
産後は原則1か月後以降より施術可能です。授乳中の方が施術される場合は、48時間断乳していただいています。但し、以下の場合はご体調回復を優先していただく必要があります。
・産後の体調回復が万全でない場合
・施術時間(2~3時間程度)ベッドの上で仰向け姿勢のまま静止することが難しい場合
眉のデザインや色はどのように決めるのでしょうか?
アートメイク担当の看護師が、ご要望を聞きながら普段の化粧の様子や表情、骨格、筋肉の動きなどを細かく分析し、一人ひとりに最適なデザインをご提案いたします。
眉のアートメイクは2Dですか?3Dですか?4Dですか?
 2D・3D・4Dすべての技法で施術することが可能です。
従来のアートメイクは2Dといい、全体的に色味を入れていく方法で、直後はかなり濃い仕上がりになり、すっぴんだと目立つことが多い印象でした。一方で現代の3D・4Dと呼ばれるアートメイクなら、メイクをしている時はもちろん、まるで本物の眉のように自然な仕上がりが可能となっています。すっぴんでも違和感がなく、現在の眉のアートメイクでは流行の施術になっています。
3D技法は“ストローク法”もしくは“マイクロブレーディング法”とも呼ばれ、毛1本1本を手彫りで描く施術方法です。手彫りで細かい傷口を作り、そこに色素を注入することで細かい毛1本1本を再現した仕上がりになります。眉全体に色味を入れる2Dとは違い、本当の眉のように立体的な仕上がりが期待できるため、すっぴんでも違和感なく過ごすことができます。また、生まれつきで部分的に生えない眉を調整することもできるため、ごくナチュラルな仕上がりを好む方にオススメのアートメイクです。3D技法のデメリットは、施術時の痛みや経過によるムラです。
4D技法は、従来の2D技法と3Dの技法を両方取り入れた施術方法です。毛並みを再現できる3D眉と、手彫り又は専用のマシンを使ってパウダー状に色味を足していく2D眉の技法を組み合わせることで、自眉毛にパウダーアイブロウでメイクをした時のような立体的で自然な仕上がりになります。そのため、ターンオーバーによる色ムラが目立ちにくく、先述した3D技法に不向きと言われる「眉がほとんどない人」にもオススメできる技法です。
 このように、2D・3D・4Dの技法は、その特徴と利点・欠点が異なりますので、当院ではその方の目指す眉をしっかりとカウンセリングさせていただき、適切な技法・色を熟練した看護師と選んでアートメイクを仕上げていきます。
アートメイクは痛いですか?
当院の院長は麻酔科標榜医ですので、痛みのコントロールには自信があります。表面麻酔を使用して施術していきますが、痛みを伴う場合は表面麻酔を追加したり、痛み止めを内服していただきながら施術していきます。しかしながら、唇のアートメイクは範囲が広いことと、粘膜という性質から比較的痛かったとおっしゃる方が多いのが現状です。